友達のお母さんでもあり、生徒さんでもあった方がお亡くなりになって、クラスを休ませて頂き、お通夜に行かせて頂きました。

とてもおしゃれでお上品な方で、独特の間合いがさらに上品さが際立って、話すテンポもゆっくりで自然とまったり優しい気持ちにさせて下さる方でした。

ご自身がお辛いのに、私のことをいつも気にかけてくださる方でした。

喪主のご主人は、プラナヴァンの看板をデザイン設置して下さった方です。

その生徒さんが亡くなる前、酸素マスクをしたまま最期の力を振り絞って発した言葉が、

子供さんたちに向かって、

大好きだよ。

そして、最後にご主人の方を見て、

愛しています…

愛しています…

とはっきり2回言ったそうです。

その「愛してる」が生徒さんの今世で最後の言葉。

生徒さんらしいなぁと涙が溢れました。

人生最後の言葉が、

愛しています。

って、素敵すぎます。

きっと、そういう生き方をされてきたんですね。

そしてお坊さんの言葉で「昨日有った命が今日は無い。」と。

だからこそシニアヨガの生徒さんたちが言うように、「感謝して丁寧に生きる」なんだと改めて思いました。

ご冥福をお祈りします。

ありがとうございました。