南インドはチェンナイから国内線で約1時間、そこからタクシーで約1時間のところにSivananda Yoga Meenaksh Ashramがあります。
10年ぶりの再訪でした。
10年前はネット環境もまだ整っていなかったので、自分の感覚と現地の人に助けて頂きながら、ここマドゥライ まで鉄道で1人乗り継いで6時間、バイクタクシーでデコボコガタガタ道を2時間、乾燥した赤土の田舎道を本当にこっちにアシュラムがあるのか、このまま変なところに連れていかれないか、不安な気持ちでアシュラムに向かっていたのを思い出していました。
同じSivananda Yoga Ashramでも、場所によって雰囲気や規模が全然違います。
ここは、静かでアットホーム。
自然が豊かで、植物に囲まれた環境で、沢山の種類の鳥や動物がありのままの状態で共存しています。
ヨガをするホールにも、猿の家族が遊んでいます。
シャバーサナをしていると、猿のいろんなモノが上から落ちてきたり、シャバーサナから起きたら猿が隣で瞑想していたり笑
共存なのです。
蚊も虫も全て。
3月に入ったとたんに、気温と湿度があがり灼熱化していきました。
南インドの3月を初めて体験しました。
次回はやっぱり1月だ!
風が吹いても熱風で、夕方のレッスンはなかなか厳しい日もありました。
1日2時間のヨガクラスを朝と夕方。
暑さに加え毎日4時間の上級ヨガクラス。
最初の3日間は筋肉痛。
不思議と4日目からは慣れてきて、
最終日には、強くなりました笑
強さとは、健康。幸福感のようなもの。
内側から感じられた安定感、地にどっしりと足がついたような感覚。
心身とマインドの安定性が健康をもたらすんだとはっきりと体感して学べました。