バンコク
少しおやすみを頂いて真夏のタイはバンコクに滞在してきました。
タイはインドに行くよりも肉体的精神的に行きやすいので、今まで北部中心に何度か訪れてきましたが、今回はバンコクのみの滞在。
バンコクは7年8年ぶり⁈ぐらいで、大都会に変身した都会におのぼりさんは面食らってきました(笑)
1番びっくりしたのが、ローカル市場の売り子さん達の売り方が変わったこと。それがどの店も同じ売り方に何だか違和感さえ感じました。
以前は、例えば200バーツのものを買いたいとき、ちょっとだけ安くならなーい?うー。じゃ、180は?んー、あと一息150で!お願い!じゃーいいよ、ありがとね!みたいな感じだったのに、
7年後の今回は、これは200バーツだけどあなたには特別に180にするわね。だからこれで買ってね、これ以上安くならないから。買わなくたっていいのよヨロシク!
みたいな売り方に変わっていて、何だか踊らされている感が…
バーツの価値もかなり上がっていて、要はエネルギッシュに大変身していました。すごいな。
でも、人と人が出会えば両手を胸の前で合わせて頭を下げて挨拶する。
自分より年上の人を敬う。
そんな場面にたくさん出合わせてもらって、その都度胸があたたかくなりました。
1人のそんなささやかな態度が、こんな見ず知らずの外人にも影響するんですよね。さすが微笑みの国です。
私は外国に行くときは必ずその土地の簡単な言葉を覚えていきます。
タイは地域や民族によっても違う言葉を使っていますが、今回は首都バンコクなのでスタンダードなタイ語をいくつか身につけて、いざ使ってみると通じてしまって、ガンガン早口のタイ語で返されるしまつ(笑)
いやいや、それ以上はわからないんですけどねって。
顔立ちもタイ人と日本人の見分けがつかない程似ています。
実際、私はめちゃくちゃタイ語で話しかけられましたし。私だからか?
世界一例皆兄弟ってことですね。
さあ!明日からは通常です。
年末まで頑張りますよー!
お待ちしていますね。